年末年始・EC、WEB担の落とし穴
冬期休業・夏季休業表記
そろそろ年末年始のお知らせを載せるころですね。
コーポレートサイト持ちのWEB担はお知らせコーナーを久々に使う人もいるのでは。
気を付けていないと、「リニューアルのお知らせ」「夏季休業のお知らせ」「冬期休業のお知らせ」ばかりになるのがおそろしいところです。
(営業しているときに書きましょう…できればポジティブな内容を。)
ネットショップの長期休暇表記
コーポレートと比べ、EC業のかたはお客様への周知・クレーム防止のため、あちらこちらに休業表記をしなくてはなりません。
- サイトヘッダー
- 商品ページ内、カートボタンまわり
- 買い物かご内
- 注文完了画面
- 注文確認メール
- 発送完了メール
- お店のSNS 等
設置の際はこれらをくまなく記載するかと思います。
ただし、休業期間明けに問合対応や出荷に追われて忘れがちになるのが見えない部分に設置したお知らせです。
目に見える箇所はすぐに休業の文言を取り外しても、買い物完了画面やメール文章がそのままだった、という店舗をまま見かけます。
- 注文完了画面
- 注文確認メール
- 発送完了メール
楽天市場では休業期間タイマーと休業期間内に表示する文章が設定できたかと思います。
メールテンプレートやかごページを見落とさないようにしましょう。
また、SNSでは休業期間のお知らせのあと、営業開始のフィードを投稿するのがおすすめです。冬期休業ならばショップからの年始のごあいさつとして、新年のコメントを寄せるのもよいかもしれません。